NHKの有働由美子アナウンサー(47)が俳優の鈴木亮平(33)から“処世術”を暴露され、V6井ノ原快彦をおびえさせた。

 鈴木は20日放送のNHK「あさイチ」に出演。イケメン俳優の出演にテンションが上がった有働アナは「観たい映像があるの」と、14年に放送された同局の連続テレビ小説「花子とアン」で吉高由里子演じるヒロイン村岡花子が書棚の高い場所にある本を取れずに困っているところに鈴木演じる村岡英治が取って渡してあげるというワンシーンを流し、「このドヤ顔、来たーっ!」と大喜び。「これでくぎ付けになりました、鈴木亮平さんに」とアピールした。

 しかし鈴木は「いやいや、ウソですよ。有働さんは“あさいち派”でしたから。その後、伝助さんの方に行って…」と、窪田正孝が演じた木場朝市や、吉田鋼太郎が演じた嘉納伝助をひいきにしていたと明かし、「だから『あさイチ』の放送でもあんまり英治さんのことには触れてもらえなかった」とヤキモチを焼いた。

 有働アナが苦笑いしつつ「でもやっぱり夫にするならね、英治さん」と取り繕(つくろ)うと、鈴木は有働アナから手紙をもらったことを明かし、その文面に「実はわたしは英治さんが一番好きでした」と書かれていたと暴露。二枚舌を使い分ける有働アナに井ノ原も「怖い怖い怖い!」と悲鳴をあげ、有働アナ自身も「自分の処世術が怖いわ」と笑った。

 有働アナは「でもみんな魅力的だからしょうがないじゃない」と弁解したが、井ノ原は「うわー全部がうそに聞こえる。怖えー」とおびえっぱなしだった。