NHKの「着信御礼!ケータイ大喜利」が8日、最終回を迎えた。「最終回スペシャル」生放送とし、司会の今田耕司(51)、板尾創路(53)、千原ジュニア(43)らが出演した。今田は直前まで生出演していたTBS系「オールスター感謝祭」の司会を終えてから駆けつけた。

 「ケータイ大喜利」は05年に不定期放送で番組スタート。06年からは定期放送されている。視聴者参加型のバラエティで、大喜利のお題に対し、視聴者が投稿した回答を番組ないで紹介する。段位制を取っており、優秀な投稿者には「レジェンド」などの称号が与えられている。

 番組ラストでは板尾が「終わる感じが今でもしないので、どこかでまた会えるのを楽しみにしています」と話し、千原は「12年といえば、小学3年生やった子が大学3年生ですよ」と独特の表現で12年の歴史の長さを表し、番組に幕を閉じた。