明石家さんま(61)と木村拓哉(44)が出演し、10日にフジテレビ系で放送された「さんタク」の平均視聴率が、関東地区で10・4%だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 「さんタク」は2003年にスタートして以来、今回が15回目で、初めてゴールデンタイムで放送された。今回は、さんまから木村を「俺の付き人!に」というリクエストが出たことを受け、木村がさんまの1日付き人になり、ラジオやフジテレビの番組収録に同行した。木村にとって付き人は人生初だという。

 また「家で過ごす1日を見せないタレント」と断言するさんまが、木村を付き人につける形でプライベートをテレビ初公開した。そして、2人でお互いの聖地探しをすることに。さんまは87年に出演した「男女7人秋物語」のロケ地、木村は96年に出演した「ロングバケーション」で使ったマンション近辺だと結論づけ、そこに向かうところもオンエアした。