頸椎(けいつい)人工椎間板置換の手術を受けたX JAPANのYOSHIKIが、今後の活動への不安な気持ちをのぞかせた。

 16日(日本時間17日)に米ロサンゼルスで緊急手術を受けたYOSHIKI。手術は数時間に及ぶも無事に終了し、なんと手術直後には全身麻酔から覚醒すると鎮痛剤などの影響で意識がもうろうとした状態で「昨夜から手術の直前まで書いていた曲をどうしてもレコーディングしたい」と医師に直談判し、退院したその足でスタジオに向かい周囲を驚かせた。

 その後、ツイッターなどではリハビリに励む様子を報告しており、18日にはツイッターで「また体を治してプレイできるように頑張る」と意気込んだ。しかし不安はつきまとい、21日には自身のドラムプレイの動画を公開するとともに、「またドラム…叩ける日が来るかな…」と吐露した。