高木里代子(33)が12日、都内で初DVD「Rose Dream」発売記念イベントを行った。

 本業はジャズピアニストだが、露出度高めの衣装で演奏することから「エロすぎるジャズピアニスト」の異名を持つ。この日も胸元があらわになったブルーのミニドレスで登場した。ライブでも着用する衣装といい「このくらいの(露出度のドレスは)は普段着な感じです」と笑った。

 初めてのDVD撮影には照れもあったが「普段からセクシーな衣装を着ていたので、その流れで」と、前向きに挑戦したという。グラビアの経験はあるが、「動画は写真と違って、体のいろんな部分が気になりますね」と振り返った。

 DVDはストーリー仕立ての内容で、行き詰まったピアニストが旅先のタイで恋に落ち、元気を取り戻すというもの。高木は本人役を演じる。本編ではピアノ演奏を披露しているほか、BGMも自ら手掛けた。

 3年前まで自身が演奏していたジャズクラブで、セクシーなシーンを撮影したといい「店長さんが顔見知りで気まずかったので、出ていってもらいました」と撮影時の苦労を明かした。