美容家IKKO(46)の初DVD&ブック「美脚革命」発売記念握手会で、芸能界の厳しさが浮き彫りになった。2日、東京・渋谷での会見に現れたのは、元ノルディック五輪代表選手で現在、日本テレビ系「ズームイン!!SUPER」のリポーターを務めるタレント荻原次晴(38)。オレンジ色のド派手なジャンプスーツに身を包み「私も数年前まではスキーのカリスマと呼ばれましたが、長野五輪から10年たちましたからね…。テレビ局の出入り業者ですから、仕事は断れない」と言いながら進行役を務めた。双子の兄健司(38)は参議院議員にまで成り上がったが、弟のタレント業はやや低空飛行のようだ。

 一方、裏方のヘアメークから売れっ子タレントになったIKKOは足を大胆に露出したピンクのミニスカートに、上半身は黄色のブラジャーにピンクのGジャンだけというセクシー衣装。ファンから「IKKOさん、かわいい~」と声を掛けられると「どんだけ~」と決めのセリフ。「毎回、多くの方に来てもらって、愛をもらっています」と笑顔を見せていた。