米経済誌フォーブスは12日、大衆への影響力や収入などに基づくランキング「セレブ(有名人)100」を発表し、米人気女性司会者オプラ・ウィンフリーさんを2年連続で1位に選んだ。

 テレビ視聴率ではやや低迷したが、年間に2億7500万ドル(約290億円)を稼ぎ出すパワーで女王の地位を守った。

 2位は男子ゴルフ世界ランキングトップのタイガー・ウッズ。3位は米人気女優アンジェリーナ・ジョリーで、パートナーのブラッド・ピットも10位に入った。

 4位の米人気R&B歌手で女優のビヨンセ・ノウルズは、米人気ラッパーのジェイ・Z(7位)とともに夫婦で上位にランクイン。

 5位はサッカーの人気選手で、米プロリーグ、ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍したデービッド・ベッカム。6位は米俳優のジョニー・デップで、再結成したロックバンド、ポリスが8位に初登場した。

 9位は世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの著者J・K・ローリングさんで、収入は約3億ドルとトップだった。

 日本人は番付に入らなかった。