中山千夏さん著「ぼくらが子役だったとき」に登場するかつての名子役たちが集結し9日、都内でトークショーを行った。10歳でおしん役を熱演した小林綾子(36)は「3日で月曜から金曜まで6日分を撮らなくてはならず大変でした」。チャコちゃんシリーズの四方晴美さん(51)は「夜中までの撮影は普通。でも、子供だからと言って甘くはありませんでした」とそれぞれ苦労話を披露。ほか松島トモ子、和泉雅子、浜田光夫らが出席し、子役時代の思い出話に花を咲かせた。