4日午後0時半ごろ、人気グループ「SMAP」を乗せた全日空の札幌発羽田行きボーイング777(乗客503人)が、搭乗人数の確認ミスで誘導路からゲートに引き返し、出発が約45分遅れた。

 全日空によると、SMAPはスタッフを含め17人で予約をしていたが、実際は15人が搭乗。空港でのファン殺到による混乱を避けるため、一般とは別の搭乗手続きをしたが、その際、全日空のスタッフが人数の確認を怠ったという。

 ゲートを離れた後、予約人数より2人少ないことが分かり、ゲートに戻って再確認したという。(共同)