TBSは4日、財津敬三専務(63)が、4月に移行する認定放送持ち株会社「東京放送ホールディングス」の社長に、井上弘社長(69)が会長に、それぞれ就任すると発表した。同月1日付。
総務や経理など管理畑を主に歩き、手堅い経営手腕が評価された財津氏をトップに据え経営基盤を強化、デジタル放送への完全移行を進める考えだ。
井上氏は02年に社長に就任。楽天がTBSの株式を取得し、資本・業務提携を求めてきた際、買収防衛に努めた。
認定放送持ち株会社は特定株主の出資比率を最大33%までに制限。TBSは楽天による経営支配を懸念する必要がなくなる。
◆財津敬三氏(ざいつ・けいぞう)早大卒。68年TBS。総務局長、常務を経て06年6月から専務。
[2009年3月4日18時50分]ソーシャルブックマーク




