SMAP草なぎ(弓ヘンに前の旧字体その下に刀)剛(35)が地上デジタル放送普及推進メーンキャラクターとして活動を再開し24日、都内で行われたデジタル放送完全移行推進の集いに出席した。

 地上デジタル推進大使に任命されたのは06年7月。4月末に全裸騒動を起こした際、同推進協会はNHKと民放に対し、草なぎが出演するCMの放送中止を要請した。契約は1年更新で6月末にいったん終了したが、これまでの地デジ大使としての活躍が評価され、復帰が決定した。

 草なぎは「多大なご迷惑、ご心配をお掛けしたことをおわびいたします。また参加させていただくことになりまして、心から感謝しています」と神妙な面持ちであいさつした。また、民放連の地デジPRキャラクター、「地デジカ」も登場。草なぎは「僕がいない間、頑張っていただいてありがとう」と感謝。「これからは一緒に頑張ろうね」と活躍を約束した。

 [2009年7月24日14時1分]ソーシャルブックマーク