神奈川県警は10日、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、映像制作会社ジーズ・コーポレーション(東京)の契約社員大竹勝彦容疑者(48)を逮捕した。県警によると「中学生だと知っていた」と容疑を認めている。

 県警によると、大竹容疑者は契約ディレクターとして日本テレビに派遣され、報道番組を担当していた。日本テレビ総合広報部は「当社に派遣されているスタッフが逮捕されたことは極めて遺憾」としている。

 逮捕容疑は3月中旬~下旬、東京都内のホテルや自宅で、インターネットで知り合った当時13歳と14歳の横浜市内の女子中学生3人にそれぞれ現金を手渡し、わいせつな行為をした疑い。(共同)

 [2009年12月10日12時42分]ソーシャルブックマーク