イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンの韓流4大スターが一堂に会し、東京ドーム公演を開いた。

 4人が同じ舞台に立つのは日韓を通じて今回が初めてとあって昼夜2公演に計約6万人もの観客が集結。大歓声の中、野球チームでピッチャーをしているというチャンは「東京ドームで野球をするのが夢でしたが、今日は皆さんにお会いできて幸せです」とあいさつ。

 開演数時間前まで韓国で連続ドラマ最終回の撮影があったというビョンホンは「撮影中は睡眠時間が少なく、ぼんやりして気が休まらない状態でしたが、皆さんの歓声を聞いたら眠気が覚めました」と笑顔を浮かべ、さらに大きな歓声が上がった。

 4人はソウル駅を舞台にした朗読劇などを披露したほか、この日のために作ったという日本語の曲「愛はここにある」を熱唱。ペンライトを振る韓流ファンの女性たちをうっとりさせていた。

 [2009年12月17日18時57分]ソーシャルブックマーク