俳優で声優の橋本真一(36)が15日までにXを更新。観劇中のマナーについて私見を述べた。
観劇マナーをめぐっては、上演中のミュージカル「『憂国のモリアーティ』緋色の研究Reprise」の主人公ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役を務める鈴木勝吾(37)が13日に自身のXで「観劇中に包み紙開けて飴ちゃん食べたりとか、音、ぜーんぶ聞こえてるからね。舞台上からはもちろん、色んな人に」と一部観客の行為に言及。「皆にとって、その日だけの公演を、大切にして頂けたら幸いです」と呼びかけたが、賛否さまざまな意見が寄せられ、「争いの種を産みたかったわけではありません。言葉が足りず申し訳ありませんでした」と謝罪するとともに真意を説明していた。
同舞台でジョン・H・ワトソン役を務める橋本は、SNS上の論争に「なんだか見て見ぬふりができなかった」として言及。自身も観劇中に咳を我慢できずに音を出してしまった経験があるといい、「思わず音が出てしまう事は仕方ない事だと思うし、強く咎められる事ではないと思っています」としたが、一方で、スケジュールやチケット代などをやりくりして劇場を訪れた観客になるべく迷惑がかからないよう「出来うる限りの配慮と思いやりを持つ事」が必要だと主張した。
続けて「僕ら演者も、いつだって120%を届けるつもりでステージに立ってはいるけれど、それでも体調や声の調子が良くなかったり、台詞を噛んでしまったり、思うようにいかなかったりして、いつでも完璧で居る事はできません。お客様もそうだと思うし、僕が客席に座っている時もそうです」とした上で、「それでもステージ上と客席が一体となった時にこそ最高の演劇体験があるという事をこの身を以て何度も経験しているので ぜひ全てのお客様にその体験をして欲しいし全ての公演で、劇場にいる人全員でそこに向かっていけたら幸せです」と思いをつづった。
また、「注意喚起のような内容を役者自身が発信することにはリスクも伴うと理解している上でそれでも全ての演劇関係者と演劇ファンの方の為に発信をした鈴木勝吾さんは凄いと思います」と鈴木の投稿についても言及し、「心から敬意を表します」とつづった。



