「鬼嫁」の異名で有名な、元プロレスラーでタレントの北斗晶(42)が3日、東京・池上本門寺の節分会に参加し、豪快に豆をまいた。北斗は豆まき終了後、夫の佐々木健介(43)と2人の息子と会見に応じた。その中で、佐々木から「払いたい鬼は鬼嫁。優しい嫁、戻ってこい」と言われると、スイッチオン。「こんな優しい嫁、いないだろ」とやり返すと、「アメとムチのアメを増やして」と言う佐々木の叫びも無視し「ムチ、ムチ、ムチでアメをやるから、『この人は優しいと思うだろ!!』」と、夫を一蹴した。

 息子2人から「ママは、やさしいしかわいい」と言われると一瞬、うれしそうに目尻を下げたが「今の大人は怒らない。男の子なのでビシッと育てる」と気合を入れた。鬼嫁は10年も、まだまだ健在のようだ。

 [2010年2月3日19時38分]ソーシャルブックマーク