歌手斉藤和義(43)が5日夜、04年11月以来5年3カ月ぶりとなる日本武道館公演で、新曲「ずっと好きだった」をサプライズ披露した。斉藤はアンコール1曲目「歌うたいのバラッド」を歌い終わった後「今日は新曲を用意しました。同窓会みたいのがテーマかな。同窓会に行ったならば、こんな感じかというのもありつつ」と、つぶやくように語った。すると8000人の観客は、期待感からかほぼ総立ちとなった。
「初めて歌うので、思いっきり歌詞を(足元に)置かせてもらってます」と言い、笑いを取った斉藤は、紫の光に照らされて歌い始めた。同窓会で何年かぶりに再会した、初恋の人に思いを告白するような甘酸っぱい歌詞を、やさしくも力強く歌い上げる斉藤のパフォーマンスに、武道館のスタンドは、しびれたように小刻みに揺れた。
斉藤はこの日、アンコールを含め25曲を約3時間にわたって熱唱した。ラストの「アンコール」を、ピアノの弾き語りで歌った斉藤は、歌い終えると観客に向かって手を振った。そして「ありがとう…またね!!
」と言い、投げキッスをしてステージを後にした。新曲「ずっと好きだった」は4月21日リリースで、3月31日から着うたでの先行配信も決定している。
[2010年3月5日23時13分]ソーシャルブックマーク




