赤西仁(26)が9日、ワーナーミュージックとグローバル契約を結び、都内で会見した。世界メジャーの1つでもあるワーナーには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、グリーン・デイ、エリック・クラプトンらビッグアーティストが多数所属。ワーナーが日本人アーティストと全米進出を前提としたグローバル契約を結ぶのは、矢沢永吉、ラウドネスに続き3組目となる。

 赤西は「あー、緊張する。こういうのは慣れていないんで…」と照れ笑い。ワーナーのイメージについて「すごい大きな会社、としかなかった。ユニークな方ばかりで、おもしろいアイデアがたくさん出てきて、すごいやりやすい環境です」と満足げ。

 来春にもシングル、アルバムをリリース。その後、全米ツアーを計画していることも発表。KAT-TUNを脱退後、半年たたないうちに大型契約が決定したことに「いちいち感動している間もなく、すごく早く物事が動いている」と話した。

 [2010年12月10日16時16分]ソーシャルブックマーク