昨年8月に生体肝移植手術を受けた俳優安岡力也(64)の復活をサポートするために70年代のロックバンド、クールスと宇崎竜童のダウンタウンブギウギバンド、キャロルの3バンドが1日、一夜限りの復活を果たした。「BIG

 THREE

 POWERS」と題したライブがこの日、東京・中野サンプラザで行った。

 宇崎らはオリジナルメンバーで出演し、「港のヨーコ・ヨコスカ」など8曲を歌った。クールスもオリジナルメンバーで復活、元メンバーのクレイジーケンバンドの横山剣(50)も応援出演した。キャロルからは内海利勝、相原誠の2人が参加。会場に駆け付けた安岡力也の長男で付き人の力斗さん(25)もステージに立ち「オヤジも震災を見て、何かしてあげなくてはと話してた。そのために体を動かそうと頑張っている」と声を上げた。ロビーでは、出演者らの家族も協力し募金活動を行った。集まった募金と売り上げの一部は東日本大震災へも義援金として寄付するという。

 安岡は06年に手足がまひするギラン・バレー症候群で芸能活動を休止した。昨年8月には肝臓に液体の入ったいくつもの胞ができる胆のう胞や、肝細胞がん、C型肝硬変の治療を行うため、力斗さんが肝臓の約65%を提供した。