AKB48指原莉乃(19)が、日本テレビ系連続ドラマ「ミューズの鏡」(1月14日スタート、土曜深夜1時55分)で、ドラマ初主演することが26日、分かった。

 物語はヘタレキャラクターの指原らしく、童話「みにくいアヒルの子」のようなサクセスストーリーだ。何も取りえがなさそうな地味な少女が、元大物俳優に見いだされ、大女優に変身していく姿を、昭和50年代の大映ドラマ風に描いていく。AKB48選抜総選挙でも、27位→19位→9位とジャンプアップしてきた指原本人と、イメージが重なるヒロインだ。関係者からは「とにかく大げさに演じろ」と命じられている指原が、本当に女優としても覚醒するのか。年明け6日からクランクインする。