中村勘九郎(30)主演、宮藤官九郎(41)脚本のコクーン歌舞伎「天日坊」(6月15日~7月7日、東京・渋谷シアターコクーン)の会見が27日、都内で行われた。

 将軍頼朝のご落胤(らくいん)になりすました天日坊が主人公の河竹黙阿弥作品で、145年ぶり上演。「大江戸りびんぐでっど」に続く歌舞伎挑戦の宮藤は、「145年やられなかった作品ということで、ダメなら黙阿弥のせいと逃げ場があるのはいい」。

 天日坊役の勘九郎は、「台本を読んだ父勘三郎が『おれは出ないけど大丈夫か』と不安がっていた。賛否両論の作品になると思うが楽しくやりたい」。

 共演は中村獅童、中村七之助ら。