声優で歌手の水樹奈々(32)が2日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「劇場版BLOOD-C

 The

 Last

 Dark」(塩谷直義監督)初日舞台あいさつで、共演した声優野島健児と神谷浩史が舞台あいさつ前に、同劇場のカップルシートに並んで座ったことを暴露した。野島演じる七原文人と神谷演じる殯(もがり)蔵人は、劇中で因縁深い関係として描かれており、水樹は「おふたりがカップルシートに座っていて、それは役づくりかと」と言って笑った。

 神谷は「奈々ちゃんが、そう言うからいいや。(「劇場版BLOOD-C」は)ゆがんだ愛情物語だと」と言って苦笑い。そして最前列に陣取った取材陣に「マスコミの人、絶対書いちゃダメですよ!!」と火消し?

 に奔走していた。

 3人のほか声優に初挑戦した女優橋本愛(16)と塩谷監督が登壇した。