女優内山理名(31)が主演するテレビ東京系ドラマ「女優

 麗子~炎のように」(3月放送予定)の制作発表が30日、都内で行われた。09年に亡くなった女優大原麗子さん(享年62)の波瀾(はらん)万丈の生涯と死の真実を描くドラマ。芸能リポーター前田忠明氏が執筆した「大原麗子

 炎のように」を原作に、大原さんの弟、大原政光氏が監修を担当している。

 28日に収録開始した。内山は「昭和の大女優を演じるのは、喜びよりも不安が大きかった」と話したが、「(ドラマの)後半には皆さんが知らない大原さんが出てきます。ファンの方はびっくりすると思います」と話した。

 大原さんの最初の夫、渡瀬恒彦を演じる徳重聡(34)も出席。渡瀬の兄である渡哲也が所属事務所、石原プロモーションの大先輩ということもあり、「とにかくおふたりに失礼のないように、そういう思いでやるしかありません」と緊張した表情で語った。

 共演の田代万里生(29)高橋恵子(58)瀬奈じゅん(38)杉浦太陽(31)みのもんた(68)も出席した。