大相撲の元横綱朝青龍、ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(32)が17日、東京・渋谷ヒカリエで行われた、ファッションショー「Mercedes
Benz
Fashion
Week
Tokyo」を観覧した。
同ファッションショーにモンゴルのファッションブランドが参加するのは初めてで、母国の応援として日本を訪れた。モンゴルのファッションショーを初めて見たというダグワドルジ氏は「ビックリだった。これをきっかけに、モンゴルの文化をアジアにも伝えて行ければいい」と笑顔で話した。
もっとも、モンゴルのファッションよりも日本の着物を好きと言い、「もう30歳過ぎたので、落ち着いた感じの方が良いね」とニヤリ。また、最近の恋愛事情については「全くない。黒い話しかないから頑張らないといけない」と早口で話し、会場を後にした。
同氏は09年にタミル夫人との離婚を発表したが、手続きに不備があり、法律上は夫婦関係が続いていた。10年2月の引退後には復縁が明らかになり、モンゴルで同居していた。その後、夫人への暴行騒動が報じられたが、現在は夫人との関係も含めてプライベートは謎に包まれている。