元俳優の黒田勇樹(31)が7日、歌手の中村瑠衣(26)との離婚後、初めて公の場に姿を見せた。

 黒田はこの日、都内でインターネット放送局・北参道放送局の新番組「TOKYO

 HEADLINE第2会議室~赤ペン滝川先生と黒田勇樹のめくりあい~」の公開収録を行った。

 黒田は離婚について「成立しましたが(離婚の際に交わした)書類の中身は、守秘義務があるので言えません」と詳細は語らなかった。

 ただ「離婚は僕への戒めであり、成長のきっかけだと思っています」と語った。

 現在は長編映画製作と演技のワークショップで講師をしており、その成果としての映画「黒田勇樹殺人事件」の撮影準備を進めているが、それとは別に、もう1本、別な映画の企画があり台本を書いているという。

 黒田は「主役の目星はついています」と明かした。

 インターネット上での執筆やイベント出演で生計を立てており、「ご飯を食べられるくらい」(黒田)の収入を得ているという。食肉加工業のアルバイトは「冷蔵庫で(寒くて)おなかが痛くなった。仕事が出来たせいで、週6日の冷蔵庫主任の話がきましたが、任されるのは無理」という理由でやめたという。

 この日、公開収録した番組は、黒田と俳優兼“なんでも添削家”赤ペン滝川先生がタッグを組み、フリーペーパー「TOKYO

 HEADLINE」の気になるトピックを題材に、自由にトークを展開していくという。赤ペン滝川先生が「僕と黒田君がトピックをどう面白がるか。時事ネタやサブカルチャーネタもあるんで」と言えば、黒田も「しゃべりは自由と言ったけれど、困ったらエッチな単語を探すゲームをやろうかと」と、放送前からノリノリだった。