大地真央(57)主演の舞台「40カラット」(9月2~15日=大阪松竹座、18~24日=東京芸術劇場)の会見が16日、都内で行われた。

 大地演じるバツ2、17歳の娘がいる子持ちのアラフォー女性リザが20歳も年下の男性と恋に落ちるラブ・コメディーで、年下青年に藪宏太(23)、元夫に植草克秀(46)が共演する。

 12歳年下の空間プロデューサー森田恭通氏(45)と再婚している大地は「これまでの舞台で最高に年齢差があって申し訳ない気持ち。リアルな役で、私にとっては挑戦だけど、楽しくて、見終わった後にハッピーになる作品にしたい」と話した。

 大地とは初共演の藪は「メンバーに『大地さんと植草さんと三角関係になるの』と驚かれたり、母親には『あなたが大地さんと恋愛できるの?』と心配されたけど、できます。年齢差は気にしません。女性は好きですから」とやる気満々。大地が13年ぶり共演の植草について「克ちゃんが最後でいいところを持って行く」と話すと、植草は「セリフが長くて、それがプレッシャーです」と苦笑いした。