ガールズグループE-girlsのパフォーマーでグループ内ユニット、Flowerのリーダー水野絵梨奈(20)が18日、両グループから脱退し、女優活動に専念することを所属事務所LDHの公式HPで発表した。

 水野は脱退理由について、「映画、ドラマ、舞台など、女優としても活動を続けてまいりました。多くの方々と出会い、様々な刺激を受けるなかで、自分が本当にやりたい事は何か、目指すものは何かということを真剣に考えるようになりました」と明かし、「水野絵梨奈という一人の表現者として生きていきたいという想いが強くなりました」などとと説明している。

 水野は、10年にFlowerでデビューし、2011年からE-girlsのとしても活動。ダンスのスキルは、両グループを通じてもトップクラスと評判だった。一方、子役出身で昨年公開の映画「悪の教典」、今年1月期放送のフジテレビ系月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」や、4月期放送の日本テレビ系「35歳の高校生」などの話題作に出演していた。