石原裕次郎さん(享年52)率いる石原プロモーションの代表作「西部警察」が、79年10月10日の放送開始から35周年を記念して初めて全国8都市の映画館で上映される、「放送開始35周年

 全国縦断!

 西部警察スペシャル上映会」が28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでスタートした。

 その席上で、「西部警察」全236話、約178時間を完全収録した初のブルーレイBOXが、来年3月19日に発売されることが発表された。中でも「アルティメット

 コレクターズ

 エディション」(19万8000円、税別)には、幅88センチの特注ショットガンケースに、最終回「大門死す…」のエンディングシーンに登場した、俳優渡哲也(71)が演じた大門圭介巡査長の警察手帳の復刻版など、特典レアグッズの数々が封入される。

 上映会にゲストとして登場した、石原軍団の俳優徳重聡は、放送開始35周年と同じ35歳。大門を演じる大先輩・渡の写真付き警察手帳を見て「渡さんの警察手帳は欲しいです」とおねだりしていた。

 「放送開始35周年

 全国縦断!

 西部警察スペシャル上映会」は、12月1日から全国縦断ロケで回ったうち浜松市、名古屋市、大阪市、広島市、京都市、福岡市、鹿児島市をめぐり、ロケ地のエピソードを1日限定上映する。