女優東風万智子(34)主演のフジテレビ系連続ドラマ「聖母・聖美物語」(31日スタート、月~金曜午後1時30分)の制作発表が17日、都内で行われた。

 99年に真中瞳の芸名でバラエティー「進ぬ!電波少年」で一世を風靡(ふうび)して女優業に進出した。09年に現在の芸名に改名。04年NHK「もっと恋セヨ乙女」以来10年ぶりの連続ドラマ主演となる。

 玉の輿に乗って病院長夫人におさまりながら、実母の自殺、しゅうとめとの確執、子供の病気、代理母問題などに直面する壮絶な人生を演じる。「すごくエネルギッシュな役で演じるのが楽しい。体力的にも大変だし、セリフの量も多いけど、頑張ってます」と話した。

 他に三輪ひとみ、原田龍二、金子昇、丘みつ子、風間トオルら。