子宮筋腫を患っていることを明かしていた女優の中山美穂(44)が30日、「体内にあった筋腫は殆ど無くなってました」と自身のTwitterで報告した。

 今年3月4日にTwitterで貧血症状に襲われたことを明かした際に、「何故貧血だったかと言うとですねえ、何年も大きな子宮筋腫を抱えていたんですねえ」と病気を告白した中山。「もう閉経待ちで構わないと思っていたんですけどねえ。筋腫の細胞を自分の身体の中で壊死させていく処置を選びまして」と治療について明かし、「その状態と生まれ変わったかのような神秘と運命を、これから転がしていきて行くのだと思います」と、病気との付き合い方をつづっていた。

 3月8日にも「出血13日目」と症状を報告していたが、その後は病気に関する報告は途絶えていた。そして30日に「体内にあった筋腫は殆ど無くなってました」と報告し、「喜びと感謝と寝息」と落ち着いた様子を伝えている。