元小室ファミリーの歌手ｔｏｈｋｏ（３７）が８日深夜放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」で１５年ぶりにバラエティに出演。近況を伝えた。

　バラエティに出るのは１５年ぶり、テレビ出演自体がデジタル放送になってからは初めてだと語るｔｏｈｋｏ。中野区にある１Ｋ、家賃９万円の自宅を披露したが、台所もクローゼットもものがいっぱい。ｔｏｈｋｏは、「スペアを必ず用意したくなるんです」と自身のクセを明かす。「明日どうなるかわからない」という不安からついつい予備を用意してしまうそうで、アクセサリーから掃除機まで同じ商品を複数買っていると打ち明けた。

　さらに作詞の仕事風景も公開したが、なぜかｔｏｈｋｏは時折「ごめんなさい。許してください。愛してます。ありがとう」と呪文のように唱える。スタッフからそれはなにかと尋ねられると、「自分をクリーニングする４つのおまじないの言葉です」と微笑んた。なんでもハワイ発祥のおまじないだという。出演者たちは、珍行動を連発するｔｏｈｋｏに不思議そうな様子だった。

　なお、ｔｏｈｋｏは現在も歌手として活動を継続中。最近６年ぶりのニューシングル「ＫＥＥＰ

　ＩＮ

　ＭＩＮＤ」を自費出版でリリースしたが、自宅に在庫を大量に抱えていると笑った。

　ｔｏｈｋｏは１９９８年、小室哲哉と日向大介の共同プロデュースのもと「ＢＡＤ

　ＬＵＣＫ

　ＯＮ

　ＬＯＶＥ～ＢＬＵＥＳ

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　ＬＩＦＥ～」でデビュー。日本レコード大賞新人賞を受賞するなど活躍した。