モデルでタレントのダレノガレ明美(24)が29日、過去に胸のしこりを除去する手術を受けたことをTwitterで明かし、その経験から若い女性たちに病院での検査を受けるようを呼びかけた。

 「胸に違和感、シコリがある方すぐに病院に行ってください」と呼びかけたダレノガレ。自身は20歳の頃に胸にしこりが出来たため病院で検査を受けたところ、悪性ではなかったものの取り除く手術を受けたという。「検査費も手術も安くはないです。私も、昼の仕事と夜掛け持ちしながら手術費を貯めてました」と、費用の捻出に苦労したそうだが、術後は「傷口も小さく目立たないし、今は全然わからないくらいです」とのこと。ただ、受診するのが遅くなり、しこりが大きくなってしまい、高熱と激痛が続いたという。それでも「命はお金ではかえらないし、自分で守るものです。早い治療を勧めます!」とつづった。

 若い女性の場合、胸に違和感を覚えても、恥ずかしさもあり家族にも相談できない場合もあるとダレノガレはおもんばかる。「私も悩みました。でも、お母さんにちゃんと伝えて一緒に大学病院に行きました。母はすごく泣いてました。検査結果までの一週間がすごく長かったし…悪性でないと病院から連絡がきて母も安心してまた泣いてました!笑」と自身の経験をつづり、「絶対にお母さんだけでも良いからちゃんと伝えて病院に行ってね?大丈夫!私も経験してるから!怖いと思うけど、早く治して悩み事なくしましょう!」と、検診を受ける大切さを説いた。