元AKB48の増田有華(22)が31日、自身が出演していた舞台「タンブリングFINAL」の観客から宝塚女優だと勘違いされていたことを明かし、「なんか嬉しかったなぁ」と喜びをブログにつづった。

 6月7日に横浜公演がスタートし、7月21日に東京で千秋楽を迎えた同舞台。増田は高校の養護教員役で出演していたが、終演後の楽屋裏で、関係者として観に来ていた観客に「うわぁ!先生役の方!!宝塚の方ですよね!!!」と声を掛けられたという。

 呼ばれたのが自分のことだとは気付かずスルーしそうになったという増田だが、それが自分のことだと知り、「いえ、元アイドルです」と訂正したところ、しばしの沈黙。そして相手から「え?ア、アイドル…宝塚だと思ってました、ごめんなさい!」と謝られたことを明かした。

 この出来事に、「ビックリしたーーー由緒正しい煌(きら)びやかな宝塚様なんて…恐れ多いでございます」と、驚き恐縮した増田だが、「でもそれだけ堂々とできてたってことだよねー!なんか嬉しかったなぁ」と喜んだ。