改名を発表したお笑い芸人のほっしゃん。改め星田英利(42)が6日、改名を決意した理由を自身のTwitteで明かした。

 42歳の誕生日を迎えた同日に改名した星田。改名した理由について、「ちょっと前、挨拶で『ほっしゃん』を噛んだ時にめっちゃショックで、引退するか名前を変えるか悩んだ末、誕生日を機に本名に戻しました(笑)」とTwitterで明かした。「噛まない方は、今までどおり気軽にほっしゃんて呼んでくださいませ(笑)」と呼びかけている。

 もともと、お笑い芸人の宮川大輔(41)と組んでいたコンビ「チュパチャプス」時代は本名で活動していた星田。コンビ解散後、ピン芸人として活動するようになってから「ほっしゃん。」に改名したが、その際はナインティナイン矢部浩之からの助言があったらしく、「ほっしゃん、て呼ばれてるねんから、もう芸名もほっしゃんにしたらええやん」と提案されたという。

 ただ、その時は字画で運勢が悪く、迷っていたそうだが、今度は音楽プロデューサーのつんく♂から「ほんなら最後にマル付けたらええやん」と言われ、「ほっしゃん。」とした経緯を明かした。

 今回の改名で、「死ぬまで星田英利」と、今後は改名しないことを宣言した星田だが、「でもまぁ、『ほっしゃん』って呼んでもらうのは変わらへんしな(笑)よろしくです」とコメントしている。