今年5月に圧迫骨折で入院し、その後、自宅療養中だった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(92)が再入院したことが1日、分かった。9月21日に再開予定だった京都市の寂庵での法話は中止する。

 事務所によると、再入院は病状悪化のためではなく、当初から続いていた腰痛の緩和が目的という。