デング熱に感染し療養していたタレント青木英李(25)紗綾(20)が13日、リポーターを務めるTBS系情報番組「王様のブランチ」(土曜午前9時半)に生出演した。先週は電話出演だったが、今日からスタジオに復帰した。

 番組冒頭で、紗綾はデング熱で足が真っ赤に腫れたというが、現在は「きれいに元通りになりました」と快方をアピール。青木は「みなさんの笑顔がすてきですね。帰ってこられてよかった」と復帰を喜んだ。デング熱は今なお、感染拡大しているが、対策として青木は「肌身はなさず、虫よけスプレーをするようになりました」。紗綾も「長袖長ズボンでお出かけしてほしいですね」と視聴者に注意を呼び掛けた。

 2人は先月21日、同番組の野外ロケで訪れた東京・代々木公園で蚊に刺され、デング熱に感染したとみられる。その後入院。青木は今月3日に退院し、紗綾も、5日に自身のブログで退院を報告していた。