現在アメリカのヒットチャート上位に君臨しているのが、新人歌手メーガン・トレイナーが歌う「オール・アバウト・ベース」。

 同曲が全米で大ヒットした背景に「ぽっちゃり系女子」ブームの到来があるようだ。

 メーガンはアメリカ・マサチューセッツ州出身の現在20歳。若いながらにも数年間自身で楽曲制作をし続け、人気カントリーバンドのラスカル・フラッツにも曲を書き下ろしているという実力派。そんなメーガンは「オール・アバウト・ベース」のミュージックビデオをみるとかなりぽっちゃり体形気味。実は同曲の歌詞には「そうよ、ママは私に“サイズなんて気にしなくていい”って言ったわ。“男の子はベッドで抱くにはちょっと大きいお尻の方が好きよ”ってね。」とぽっちゃり女子に心強い応援メッセージが満載!

 インパクト大なミュージックビデオもさながら、50年代にインスパイアされた耳に残るメロディーも魅力の一つ。

 その他にも最近体重増加中のガガ様が「どんなサイズでも誇らしくいて」とインスタグラムに投稿した途端に称賛コメントの数々が寄せられたり、アメリカではぽっちゃり女子のレナ・ダナムが主演と脚本を務めるドラマ「ガールズ」が大人気だったりとぽっちゃり女子たちの勢いは止みそうにない。【ハリウッドニュース編集部】