歌手でタレントの中川翔子(29)が29日、来春発売予定のスクウェア・エニックスのRPG「ドラゴンクエストヒーローズ

 闇竜と世界樹の城」で声優に抜てきされたことへの喜びをブログにつづった。

 同作ではすでに俳優の松坂桃李と女優の桐谷美玲が主人公の声優を務めることが発表されているが、28日には中川を含む7人の声優陣が新たに発表された。中川はアリーナ姫役を務める。

 オファーは半年以上前、「ドラクエ」シリーズの生みの親である堀井雄二氏からメールで直々に受けたという。

 大ファンだと公言している同シリーズの声優に抜てきされ、「まだ、夢のなかみたいで、ずっとドキドキがとまらない」と興奮する中川は、「ま、まさかファミコン版1990年からの歴史的、特別な、強くてかわいくて、誰もがだいすきなあの、おてんば姫

 アリーナ!まさか自分が演じることになるとは

 うれしさと衝撃とプレッシャーとうれしさで弾け飛びそう!!」と喜びをつづった。