インフルエンザにより第65回NHK紅白歌合戦を欠席した、ももいろクローバーZの有安杏果(19)が3日、自身のブログを更新し、ファンや関係者に謝罪し、今年の紅白復帰への決意も記した。

 有安は「みんな、心配かけちゃって、、、本当にごめんね。。。メンバースタッフさん、(ももクロがコラボした)冬美さんNHKさんにも多大な迷惑をかけてしまい本当に本当にすいませんでした」と謝罪した。

 その後「予防接種してたのに相変わらずここぞという時にインフルにかかってしまう私・・・泣けるほど悔しくて情けないでありやす。。。」と正直な胸中を語った。

 当日は薬を飲んだら熱も下がり、家族で、テレビの前でももクロの出演を待っていたという。「お家で観る紅白は3年ぶりだったけど、まさか家で観ることになるとは思ってもいなかったんで、なんか複雑な気持ちだったけど、今頃楽屋で緊張してんだろうな、とか今頃スタンバイしてあの階段のぼってるのかな?

 とか、いろいろ考えながら観てました」と当時の心境を明かした。

 番組終了後、メンバーから電話がかかってきたことも明かした。「照れくさいからいろいろ言いたくても言えないこともあったけど・・・ホント嬉しかったよ」とつづった。

 また応援してくれた人に「みんな本当にありがとう」と感謝し、今年の紅白復帰への抱負も語った。「このリベンジはいつかきっと必ず果たしたいと思うのでどうか皆さん、その時は力を貸して下さい」と意気込んだ。