俳優でアーティストの三浦涼介(27)が大阪市内で日刊スポーツのインタビューに応え、2月11日リリース予定の新曲「PEARL/Get

 Up」をPRした。

 約1年9カ月ぶりの新譜となったが、「PEARL」は「今までの自分のイメージとは違う自然体で作った曲」。「派手に着飾って来た」というこれまでのイメージを打ち破り、初めてシンプルなラブソングに仕上げた。「多くの人に自分の歌を聞いてもらいたいですね」と爽やかな笑顔を見せた。また両A面の対で収録された「Get

 Up」はライブでもお馴染みの盛り上がれる1曲だ。新曲はメロディー作りの初期段階から「首を突っ込み」納得の作品ができた。

 音楽活動と並行して舞台活動も精力的に行う。12月11日に東京公演で始まったロンドン版「ショーシャンクの空に」も21日の福岡公演まで全力投球。「音楽も舞台も客観的に自分をみて表現するという点では同じ。スケジュールはハードですが、両方やっている方が自分に合う」と充実の表情で語った。

 今年で3年目を迎える好評の誕生日ライブ「涼道~マイロード~」は、2月8日に梅田amHALL、同11日に原宿アストロホールで開催。映画「るろうに剣心

 京都大火編」などへの出演で俳優活動が目立つ三浦だが、「幼い頃から情熱を注いで来た音楽活動もぜひ見て欲しい」。勢いの加速するイケメンに注目が集まる。