女優松雪泰子(38)が19日、東京・よみうりホールで行われた映画「それいけ!

 アンパンマン

 すくえ!

 ココリンと奇跡の星」(矢野博之監督、7月2日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。松雪は声優初挑戦が、アンパンマンだったことについて「大変うれしかった。家族や息子も大喜びしてくれました」と喜びを口にした。

 また同時上映の「うたって

 てあそび

 アンパンマンともりのたから」で、キンタローの孫娘キンタンを演じたタレント大沢あかね(25)は、昨年10月に亡くなった祖父で元日本ハム監督の大沢啓二氏(享年78)と自分との関係と、今作品での役柄を重ね合わせていたという。「私もキンタローじいちゃんのような、すばらしいおじいちゃんがいて、お話をいただいたときは感動した。おじいちゃんと娘の顔を交互に浮かべながらアフレコしました」と感慨深げに話した。