石原慎太郎東京都知事(79)が24日、静岡県内のゴルフ場で、自身が製作総指揮・原作・脚本を手掛ける映画「青木ケ原」(来年2月公開予定、新城卓監督)の撮影に臨み、購入方針を表明した尖閣諸島について言及した。

 石原氏は「うれしいことに、ネットを中心に、多くの人が(購入に)賛成してくれている。『5万円くらい寄付してもいい』という声もあった。日本人も捨てたもんじゃない」とコメント。「本当は国が買ったほうがいいんだけど、絶対買わないね。週末に他の用事で野田(首相)に会うので、その時に言おうと思うけど、買わないでしょうね」と、首相への“助言”を予定していることも明かした。尖閣諸島についての映画を作る気はあるかと聞かれると「記録映画は作れると思う」と返答した。

 自身が都知事役として出演するシーンの撮影では、勝野洋(62)、左とん平(74)らと共演。セリフは「OBだ、OB。間違いない」のみと少なかったが、自らカット割りをするなど精力的だった。