女優倉科カナ(25)が26日、東京・テアトル新宿で行われた映画「みなさん、さようなら」(中村義洋監督)の初日舞台あいさつで「母性本能に目覚めました」とカミングアウト?

 した。

 倉科は浜田岳(24)演じる主人公悟の恋人早紀を演じるが、「岳くんを見ていてもかわいかったし、私、こんなに母性があったのかと」と笑った。倉科だけでなく、波瑠(21)大塚寧々(44)ら、この日出席した女優陣は、浜田が劇中で13歳から30歳までの悟を演じる、かわいらしさと年齢の幅を演じきる演技力にほれ込んだようだ。

 また俳優永山絢斗(23)も中学生を演じたが、「初めてやりましたね。変な役だったし、面白かったですね」と笑った。