タレント中川翔子(27)が12日、東京・新宿バルト9で行われたアニメ映画「DRAGONBALL

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 神と神」(細田雅弘監督、30日公開)5大都市試写会で、「ドラゴンボール」の義務教育化を訴えた。

 中川は「『ドラゴンボール』は義務教育にするべきです。そのくらい(主人公の)孫悟空から夢をいただいた。地球を1つにしてくれる。『ドラゴンボール』が好きというだけで、日本と海外でも笑顔になれる」などと熱っぽく語った。

 そして中川は、ともに出席したロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫(25=フォーリーフジャパン)に「松本さんも悟空になりたいから、強くなりたかったんでしょう?」と語りかけ、「私も舞空術の特訓をしていました」。ドラゴンボールに出てくる空を飛ぶ技の習得に取り組んでいたと、明かした。

 この日は中川と松本のほか、孫悟空役の声優・野沢雅子と、悟空の着ぐるみも登場。最後は観客も含め全員で、悟空の必殺技「かめはめ波」のポーズで気合を入れた。