第26回東京国際映画祭で特別招待作品として上映されるアニメ映画「ドキドキ!

 プリキュア

 マナ結婚!!?

 未来につなぐ希望のドレス」(伊藤尚往監督、26日公開)のワールドプレミアが20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。

 激しい風雨というあいにくの天候の中、キュアハート役の生天目(なばため)仁美、キュアロゼッタ役の渕上舞、キュアソード役の宮本佳那子の3声優が、映画のテーマにもなっているウエディングドレス姿で登場。集まった子どもたちに映画の魅力を伝え、一緒に写真を撮るなど、風雨をはね返すような元気いっぱいのイベントとなった。

 生天目は「今日は寒い中、ありがとうございます」、渕上は「雨の中、お越しいただきありがとうございます」。宮本も「今日はこんな天気ですけど、たくさん来ていただきうれしいです」と、子どもたちとその父母に感謝した。そして3人そろって「響け、愛の鼓動!

 ドキドキ!

 プリキュア」と決めぜりふを生披露した。