ディズニー映画「アナと雪の女王」の興行収入(興収)が、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン史上最速で100億円を突破したことが21日、分かった。配給元が発表した。

 公開37日目の19日に100億円を突破し、20日までの興収は107億2764万1000円。これまでの最速は、10年の「アリス・イン・ワンダーランド」で38日で、「アナ-」は、同社配給作品の興収歴代1位「アルマゲドン」(約135億円)超えも視野に入った。

 国内興収100億円突破は、昨年の「風立ちぬ」(約120億円)以来になった。