声優潘めぐみが12日、東京・渋谷TOEI2で行われたアニメ映画「ハピネスチャージプリキュア!

 人形の国のバレリーナ」(今千秋監督)公開記念舞台あいさつで「アドリブを結構、入れました!」と明かした。

 潘はキュアプリンセスこと白雪ひめ(本名ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ)を演じ、劇中でドール王国のジーク王子に恋する設定。2人がいい雰囲気になった瞬間、敵キャラ「サイアーク」が登場したシーンで「あんたって、本当、最アーク(悪)!!」という場面がある。潘は「あれはアドリブです。あと、ジークに手のひらにキスされて(興奮して)『ボッ』いうところなど、音も声で出してます」と笑った。

 前日の初日舞台あいさつを欠席した中島愛(キュアラブリー=愛乃めぐみ)も登壇。ファッションポイントについて聞かれ、「ピンクのリボンと…今日はショートパンツ、はいてきています!!」と言い、いつもより短めのスカートをアピール。「元気なラブリーに合わせ、元気なイメージをちりばめました」と胸を張った。

 中島は、北川里奈(キュアハニー=大森ゆうこ)が髪に着けてきたシュシュが、誕生日に自分が送ったものだと遠くから見て気付いたことにも触れ、「遠くから(見て、うれしくて)ニヤニヤする私…」と言い、笑った。