女優篠原涼子(34)が10日に都内の病院で第1子となる長男を出産した。11日、所属事務所が発表した。予定日より早まったという出産には夫の俳優市村正親(59)も立ち会い、体重は公表されなかったが、母子共に健康だという。文書でコメントを発表した篠原は「予定より少し早まりましたが、とにかく無事に生まれてくれて本当に良かったです。新しい家族が増えて、これからも頑張っていきたく思っております」としている。

 25歳年上の市村も「神様から天使を授かりました」と感激している。市村は05年12月の結婚時には「(篠原は)神様がくれた最後のプレゼント。生まれてきて良かったと思った」と感謝し、昨年11月に妊娠が明らかになると「神様に、またまた感謝」とコメントしていた。

 篠原の所属事務所によると、仕事復帰の時期は、体調を考慮しながら検討していく。最近も都内で手をつなぎ仲良く散歩する姿が目撃されていた2人は、3人家族の生活を新たにスタートさせた。