お笑いタレント間寛平(59)が8月31日、都内で「前人未到?

 間寛平

 世界一周に挑戦!!」の記者会見を開いた。12月17日に大阪をスタートして、陸上2万キロ、海上1万6000キロをランニングとヨットで約2年半かけてノンストップで地球を横断する。

 世界有数の過酷なレース、ギリシャ・スパルタスロンや「24時間テレビ」の24時間連続マラソンなど、“超長距離走”は何度も経験している寛平でも、規格外の挑戦だ。「3年前に思いつき、24時間テレビのマラソンを走った時の初代マネジャーと準備してきた。東へ向かって、必ず西から帰ってきます」。

 12年に迎える所属の吉本興業の創業100周年記念事業とはいえ、2年以上帰国せず、家族とも会えない。「動画で24時間ネット中継して、ブログも毎日更新します」。ヨットも訓練済みで、現在もマラソンは1日50キロをノルマに、トレーニングしている。「血ぃ吸ぅたろかぁ~じゃなくて、世界中(の蚊)に血ぃ吸われてくるわぁ~」と、得意ギャグに「アースマラソン」にかける悲壮な決意を込めた。