90年ごろに話題を集めた「ノーパン健康法」の考案者で、札幌市・五輪橋産科婦人科小児科病院の丸山淳士名誉理事長は、今回の草なぎ(なぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀)剛容疑者の公然わいせつ罪について、精神的な要因があったのではないかとの見解を示した。同氏は「ストレスなどで苦しんでいたのでしょう。人間は苦しくなると服を脱ぐ。山で遭難した人の多くは、最後に裸になっている。凍死に至るケースでさえも、裸であったりパンツをずらした姿で見つかることがある」と話した。精神的な苦しみから、解放されたい一心で起きたとみている。

 [2009年4月25日9時28分

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