女優酒井法子容疑者(38)や俳優押尾学容疑者(31)の逮捕を受け、11日の閣僚懇談会で、麻薬・覚せい剤撲滅の必要性を訴える発言が相次いだ。舛添要一厚生労働相は「これを機会に撲滅キャンペーンを強化し、人間そのものを破壊することを若い人に周知徹底したい」と話した。野田聖子消費者行政担当相は「著名人は影響力の大きさを理解してほしい」と強調した。

 [2009年8月12日8時55分

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